- Goro Mizukmai
写真と芸術について
急にこんなことを考え始めて、久しぶりにしっくりくる答えが出た。
自分にとって写真は何なのか?
写真は芸術に属すものなのか?

自分にとって写真は写真である前に芸術だ。それでいい。
写真は芸術作品を造り上げるためのひとつの手法、手段にすぎない。
(というと撮った写真に失礼なのだが)
今まで、この結論が出せないでいて、芸術という単語を使うことに違和感があった。
では、日本で語られる写真論とは何なのか?
それは日本が独自に進んできた写真は写真というカテゴライズにすぎない。
(ガラパゴス的に進化した考え方という)
ということを、今日友達から教えてもらった。
撮り手が芸術といえば、それは写真である前に芸術作品となる。ということだ。
芸術を目指す写真家に、日本で語られる写真論は必要ない。
という結論に至った令和元年5/2。
忘れてしまいそうなので書いてみました。
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