• Goro Mizukmai

プロフィール写真術アレコレvol.1

最終更新: 3月20日

年に数回しか書かないブログですが、今回はプロフィール写真について書いてみたいと思います。みなさんスタジオでプロフィール写真撮りに行ってこんな風に思ったことありませんか?


「え?もう終わっちゃったの?」


「15分しか撮ってないのに料金高くない?」


などなど。そこで今日は当スタジオでのプロフィール写真についての価値?お客さんからは見えない撮影の中身を書こうと思います。




まずはこちらの写真をご覧ください。



どうでしょう?女性らしい柔らかい光でありながらもハイライトがしっかり入り、メリハリも出ていると思います。元々美しい方なので、反則っぽさ?もありますけど。。

(今回のブログ記事への写真使用の快諾、ありがとうございました。)

モデルは社労士の島畑 知可子さん。

https://pirikaoffice.com/



そしてこちらが今回の写真を撮影した時のスタジオのセッティングです。


このセッティングは撮影対象者の個性に合わせて、撮影の都度変更しています。


つまり、一人ひとりのお客様に毎回オリジナルの光を作っているということになります。


今回は以前何度か撮影させていただいている方なので、事前にセットしておくことができました。実際セッティングに要する時間は30分ほど。撮影時間が15分と考えるとトータルで45分、パソコンでの仕上げ作業を入れると、人や納品枚数よって異なりますが、約1,5〜2時間の時間がかかることになります。




次にこのセッティングの根拠を書きます。


まず、撮影依頼の目的、対象者の特徴を考えます。


今回は、


1.写真の使用目的がビジネス用のプロフィールである。

2.仕事ではセミナーや講演などがあり、参加者に自分のパーソナリティーを伝えておく必要がある。

3.女性である。

4.色白

5.身長は170cmくらい。


事前に得られる情報をインプット!


この情報を基にストロボをセットします。

ただ明るく撮るだけのためにストロボを並べる訳ではないんですね。


一言にストロボと言っても使用するアクセサリーは山ほどあります。

アンブレラ、ソフトボックス、オパライト、など。

応用アクセサリーとして、レフ板、カポック、トレペ、ディフェーザーなど。


今回はその中から、以下のアクセサリーを使うことにしました。


メインライトは白アンブレラ+トレペ幕(600W)

※光を広く、柔らかくまわします。左サイドから当て適度な影を出し、立体感を出す。

(右横に配置されている白カポックで影の強さをコントロール)


トップライトフィルインライトはオパ

※メリハリを出すため、オパライト(ビューティーディッシュ)を使用。

このライトは髪の質感を出すための役割も兼ねています。

メインと違和感が出ないよう、ディフェーザーを使用。

トップライトのセッティングによって、コントラストが上がりハイライがつく。


バック飛ばし(300W×2)は120cmソフトボックス

余計なグラデーションが出ないよう、ハイコントラスト光質になるソフトボックス(内幕無し)を使用。左サイドはややモデルの背中に向け、輪郭にエッジを付ける。


専門用語がたくさんで、カメラマン以外の方にはさっぱり意味がわからないかもしれませんが、これだけの事を考えて一人のお客様、一回の撮影に臨んでいます。





結 論 !


もう終わっちゃったの?」→ノウハウと事前の準備があるからスピーディーに終わらせられます!



15分しか撮ってないのに高くない?」→撮影自体は短く感じるかもしれませんが、お客様の個性や見た目の特徴(用途、職業、肌の色、ヘアースタイル、毛穴の大きさまで)ヒアリングし、または読み取り、最適なライティングを導き出します。

ただ、肝心なのは決して急いで終わらせようとは考えていないという事を付け加えておきます。


以上が撮影料の中に含まれている全てです。

そして我々カメラマンの技術料とも言える部分です。


どうでしょう?ここまで読んで高いと思いますか?

どう感じるかはお客様次第?ではありますけど。。




当スタジオでは、8カット程度の撮影(上半身、全身、左右、笑顔、まじめな表情などの組み合せ)で、¥10,000円から撮影しております。


3月は新年度に向けプロフィール写真キャンペーンを計画しています。

お試しには最適かと思います。

はじめての方でも安心してご利用いただけますので、是非3月のキャンペーン期間にお越しください!


詳細が決まりましたらホームページとSNSでお知らせ致します。


最後まで読んでいただきありがとうございます!



あーでもない、こーでもないと色々書きましたが、一回では書ききれませんので、

次回はレタッチ修正、加工の謎に迫りたいと思います!Vol.2お楽しみに!

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